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はじめてのタチウオ船釣り

タチウオは初心者でも数が出やすい魚ですが、同じ船で「0本の人」と「30本の人」が普通に並びます。差はほとんど運ではなく、分かれ目は次の2つです。 ①タナ(指示ダナ)を外さないこと。タチウオは船長が言う「◯m〜◯m」の層に固まっています。カウンターで水深を見て、その範囲だけを探ります。 ②アタリは「巻き」より「フォール(落下中)」に出ること。落ちていく糸が『フッ』と止まる・急に緩むのが合図です。ゴンゴンという明確な引きだけを待つと、一番のチャンスを逃します。 この2つを押さえれば初日から変わります。以下、釣り方・当日の流れ・船上での取り込み・持ち帰りを、初心者がつまずく順にまとめました。

集合時間・出船時間・料金・レンタル・支払い方法・駐車場・氷の有無・仕掛けの販売可否は船宿ごとに異なります。釣行前に必ず船宿公式情報を確認してください。

初めて船釣りへ行く方へ服装・クーラー・バッグ・電車での持ち物をまとめました。準備・持ち物

釣り方を知る

船宿の指定やレンタルに合わせて選びましょう。

メタルジグ釣り

まず試すならこれ。エサ不要で手軽

メタルジグ(金属ルアー)を指示ダナまで沈め、鋭くシャクって止め、フォール(落下)で食わせます。エサが不要で手が汚れず、手返しよく広く探れるため、いま一番人気です。カギは、船長が言うタナの範囲だけをテンポよく探ること。

誘い方
指示ダナまで沈め、シャクって止める→フォールで待つ、を繰り返す。アタリの多くはフォール中に出る。
見るところ
落ちていく糸が「フッ」と止まる・緩む=アタリ。重み・違和感が出たら鋭く合わせる。
装備
ジグ重さ(号数)は潮で変わるので船長指定に合わせる。合わないと底が取れず釣れない。PE1.0号前後+リーダー30〜50lb。
注意
歯が鋭いのでリーダーは太め。フック・ワイヤーの可否は船宿ルールに従う。

エサ不要で始めやすく、フォールの駆け引きが楽しい。まず1回試したい人に一番おすすめです。

メタルジグ釣り

テンヤ釣り

エサで誘う。大型が出やすい

オモリと針が一体の「テンヤ」にイワシを固定し、ゆっくり持ち上げてフワッと落として誘います。エサの匂いと動きで、食い渋りの日にも実績があり、良型・大型が掛かりやすいのが魅力です。

誘い方
底〜指示ダナで、ゆっくり持ち上げてフワッと落とす、を繰り返す。
合わせ
アタリで即アワセせず、送り込んでから重みでしっかり合わせる。
エサ
イワシは船宿が用意・販売することが多い。付け方は船長に確認。
注意
オモリ号数は船宿指定。歯で切られないようハリス・ワイヤーの指定を守る。

エサ付けに少し慎れが要りますが、「掛けた」実感を味わいやすい釣り方です。

エサ釣り

置き竿・誘いで扱いやすい

テンビンにサバの切り身などを付け、指示ダナを丁寧に探ります。派手なアクションが少なく、初心者でも扱いやすいのが特徴。仕掛けや誘いは船宿の指定に従えば十分です。

誘い方
指示ダナでゆっくり誘い、アタリが出たら焦らず送り込んでから合わせる。
強み
アクションが控えめで、初めてでも扱いやすい。
エサ
サバの切り身等を船宿が用意することが多い。付け方・タナは船長に確認。
注意
仕掛け・オモリは船宿指定に従う。鋭い歯に注意。

まずは船長の指示どおりに底とタナを取れれば十分。慎れたら誘いを足していきましょう。

エサ釣り